2010年08月31日

高齢者の所在不明問題

所在不明の高齢者が多数に上ることが発覚し、連日大きく報道されています。新聞社の調査によると、全国の100歳以上の高齢者不明者数は20都道府県(52市区町)で計242人に上っており、その背景には、認知症による徘徊や放浪癖などで家を出たまま行方不明になってしまったなど、家族による年金の不正受給目的以外にもさまざまなケースがあるようです。

病理医で小説家の海堂尊氏の『死因不明社会』という本がありますが、死因の前の“生死”が不明になっている状況です。新聞社の調査は100歳以上の高齢者対象に限定されていましたが、核家族化の進展と都市の人間関係の希薄化が進んでいる日本においては後期高齢者(75歳以上)を調査に含めると、もっとさまざまなケースが存在するのではないかと考えられます。

ニュースを見て、思わず自分の両親と親類縁者の状況を確認しました。

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2010年08月24日

調剤医療費増加のニュース

厚生労働省は8月16日、2009年度の調剤医療費(薬代)を発表しました。
http://www.mhlw.go.jp/topics/medias/year/09/gaiyou.html
電算処理された処方箋1枚当たり8,034円で、前年度より6.3%伸びて過去最高。年齢が高くなるにつれて高額になり75歳以上は10,041円だった。医療費抑制のため使用が促進されている後発医薬品(ジェネリック)は数量で全体の18.9%を占めたが、伸びは前年度比で0.9ポイント増にとどまったということです。

薬代を含めて医療費が過去最高を更新していることから、医療技術の高度化が反映されていることはよくわかりますが、医療費高騰の主な原因が高齢化によるものとのこと、できる限り健康な老後を過ごすことで社会に貢献したいと思いました。

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2010年08月17日

医療費が7年連続で過去最高を更新

8月16日に厚生労働省から2009年度の医療費動向調査の結果が発表され、医療保険と公費から支払われた概算医療費は前年度比3.5%(約1兆2000億円)増の35兆3000億円となり、7年連続で過去最高を更新したとのことです。高齢化の進展に加え、医療技術の高度化が医療費膨張の要因となっています。とりわけ、70歳以上の高齢者医療費は4.6%増の15兆5000億円となり、全体の44.0%を占めています。加えて、この構成比率は統計を取り始めた2000年度(37.7%)から上昇を続けているようです。

医療技術が高度なものになり多くの生命が救われQOLが向上するのは大変良いことですが、国家的な財政難が叫ばれている中で個人負担の費用を含めて医療費の高騰は無理からぬこととは言え、多くの人は望んでいないことでしょう。医療界の一端に関係する者として少しでも費用の削減に寄与してまいりたいと思いました。

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